昨日の夜現像したモノクロフィルムを、起きてスキャン。ネガの状態ですごく綺麗で、ほぼ完璧に現像できていました。
ただ、フィルムの端（横位置で上と下）が黄色っぽくなっていて、カラーの発色現像液の成分が残っていたのか、攪拌不良なのか、検証中です。Lightroomで彩度／Saturation（自然な彩度／Vibranceの方ではない）を0にすれば綺麗になり周辺の現像不足という感じではなかったので、ちょっとうーんやっぱり不明です。一応参考記事をメモ：現像失敗 T-MAX100
この写真はバルナックライカ／Leica IIIfと確かElmar 50mm f3.5で撮影。周辺は確かフィルムが入っているかどうかわからなくなり、少し裏蓋を開けてしまい、おそらく感光してしまった一枚。でも味があって気に入っています。
バルナックライカ、古いカメラなのによく写る。ピント面はシャープだし、レンズも基本的に古いものしかつけられないので、F値は3.5。無理のないF値で、描写がすごくいいように感じます。
フィルムは王道のKodak Tri-x。やはり安定感があります。
Leica IIIf
Elmar 50mm f3.5
Kodak Tri-x 400
Kodak D-76 developer + Kodafix + Masukotank